はじめに

英語のリスニング力を鍛えるためには、英語を沢山聞くことが何よりも重要です。 しかしながらリスニング教材を探すのは面倒であり、自分に合った内容を見つけるのにも時間がかかります。 そこで本記事では、Google翻訳を利用してリスニング教材を作り、リスニングやシャドーイングに活用する方法を紹介します。

Google翻訳とは

ご存じの方も多いと思いますが、Google翻訳はGoogleが提供している翻訳ツールで、誰でも無料で使うことができます。 日本語から英語および、英語から日本語への翻訳に用いることができますが、今回は翻訳機能ではなく音声再生機能に着目します。

Google翻訳をリスニング勉強に活用する

下記のようにGoogle翻訳の文章入力欄に英語を入力すると、入力した英語を音声として再生できます。

この英語音声は発音が綺麗なものであるため、リスニングやシャドーイングの勉強に使うことができます。 また2度目の再生はスピードがゆっくりになるため、音をじっくり聞くことも可能です。 好きな英文が自分で入力できるので、例えば興味のある英語ニュースなどを入力することで、その内容を用いた教材が作成できます。 文量も自由に変更できるため、始めのうちは短文で練習し、徐々に長文にしていくといった活用も可能です。 なお文字数は5,000文字の制限がありますが、リスニングやシャドーイングの練習に使う分には十分な文字数かと思います。

おわりに

本記事ではGoogle翻訳を用いたリスニング勉強方法について紹介しました。 なおdAIaryでは、ChatGPTを利用して手軽に英語日記が書けます。 また音声も聴けるため、作成した英語日記を用いたリスニングやシャドーイングも可能です。 リスニングのネタに困った場合は、日々の日記をネタにしてみるのも良いかもしれません。